以前に比べダイエットの科学的な研究も進み、何も食べないとか、たくさん運動するといった激しい取り組みをしなくても痩せる方法が提案されてます。
低糖質ダイエットやケトジェニックダイエットは特に注目されていますが、実際に低糖質食を外食や購入して食べようとすると結構お金がかかってしまいます。
小腹が空いたときにダイエットにもお財布にも優しい100均の低糖質な食品も利用すれば、やり繰りもしやすくなるのではないでしょうか。
お腹にたまる低糖質
2つで100円のコーナーにも低糖質をうたった商品がありました。
「フルグラ糖質オフ」は、1袋に18.4gと、同社の類似商品より25%の糖質オフとなっています。
量も50gと十分あるので、豆乳と合わせて朝食や昼食として食べても満腹感を得ることができます。
「フルグラ糖質オフ」は他のお店でも売ってますが、1袋50円(税抜き)はコスパが良いです。
ザクザクのグラノーラにドライフルーツのほのかな甘みが利いているので、小分けしておやつに食べてもおいしくいただけます。
店舗によって、品ぞろえが変わりますが、低糖質ドーナッツを置いている店舗もあります。パッケージから調べてみるとSilviaというフジパン系列の商品を扱っているようです。
こちらも、メープル味で糖質10g、ココア味で9.7gと炭水化物が多めになりがちな小麦粉を使った商品にも関わらず、低糖質を実現しています。
また、低糖質カレーも扱っています。
こちらも、ビーフカレー、チキンカレーともに糖質6.2gと低糖質を実現してます。
ご飯と合わせると折角の低糖質が台無しですが、オートミールや低糖質パンと一緒に食べれば、ダイエットの強い味方になります。
そして、どちらも、100円(税抜)と100均ならではのお得な価格が魅力です。
ナッツ類はダイエットの鉄板
お笑いタレントのヒロミも小腹が空いたときにはナッツを食べているとテレビで言っていましたが、糖質・炭水化物が低めで、良質な油であるオメガ3を豊富に含んだナッツ類はダイエットの強い味方です。
一方で、ナッツ類はお値段が高めなのが悩ましいところです。
DAISOならナッツ類も100円から買える上、種類も豊富です。
「トリュフ薫るミックスナッツ」はそんなナッツ類の中でも、とてもリッチな気分に浸れるナッツです。
ナッツに白トリュフオイルと黒トリュフ塩がダブルでまぶされていて、食べる前も口に入れてからも芳醇なトリュフの香りを楽しめます。
しかも、一袋(30g)に含まれる糖質は3.9gとナッツならではの低糖質です。
もちろん、これも1袋100円(税抜き)です。
海の幸も低糖質
魚やイカといった海の幸も低糖質です。
ただ、DAISOで売られている海の幸の加工品となると、どうしておつまみ系が主流になってしまいます。
おつまみ系は噛み応えがあるものが多いので、よく噛むことで空腹感を抑えることもできますが、味強めなのが気になります。
そんな中、そのまま食べておいしい海の幸を見つけました。
「SABACHI(サバチ)」は、名前が示す通りポテチ感がしっかりあるチップです。
健康への配慮もしっかりしてて、塩分も抑え目でほんのり塩味がする程度です。
確かに魚の香りがしますが、ほんのり香る程度でむしろ心地よい香ばしさを感じます。
糖質は一袋で7.4gと低めに抑えられていて、オメガ3系の脂肪酸であるEPAとDHAも含まれています。
昔は安かったサバの缶詰が200円近くする昨今、これも1袋100円(税抜き)は素晴らしいです。
低カロリーなゼリー
胃腸の調子を整える食物繊維は、満腹感を促してくれる強い味方です。
さらに、低カロリーなものが多いのてダイエットにも役立ちます。
DAISOにも様々なゼリーが売られています。
今回取り上げるのは、野菜ジュースをベースにした「快適野菜ゼリー」です。
ベースに使われる野菜ジュースはカゴメの「野菜生活100」と果汁100%のジュースです。
味はオレンジ等の果物系もブレンドされているので、品の良い甘さと酸味もあって美味しいです。
また、ゼリー1個に含まれる炭水化物は4.7gですが、炭水化物は糖質と食物繊維を足したものなので、
明確な数値はわからないものの糖質は4.7gよりも少ないです。そして、カロリーは1個19Kカロリーとかなり少なめです。
まとめ
今回はDAISOで販売している低糖質商品を3ジャンル取り上げましたが、他にもサラミ系やコンブ系の商品も扱っていて、気を付けて選べば、ダイエットを助けてくれる食べ物は多いです。
なにより、100円(お菓子類は2個や3個で100円というものもあります)とお値段が控えめなのが魅力です。
100均の商品も活用しながら、メリハリの利いたダイエットライフを楽しみたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。